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アル・ゴアが"ドット・エコ"ドメイン設立に協力
- 2009年3月18日 13:09
- IT
ノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア元米副大統領が、環境問題への新しい活動として".eco"(ドット・エコ)というドメインの設立に協力することを表明した。
ドット・エコの設立はハリウッド関係者やウェブ事業主たちが主導している運動で、俳優のロジャー・ムーアや『不都合な真実』のデイヴィス・グッゲンハイム監督らが名を連ねている。環境団体が自分たちの活動や法案をドット・エコを通して推進することを目的としている。現在、アメリカで一般的に使われている ".com"(ドット・コム)ではウェブサイトの内容が具体的にわからないため、ひと目見て環境問題を扱っているサイトだということがわかるようにしようというのが理由だ。
元ドリームワークスと米パラマウント・ピクチャーズの重役で、『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』のプロデューサーでもあるマイナー・チャイルダーズは、ドット・エコを推奨する1人。ゴア元副大統領のサポートが、運動の認知度を飛躍的に高めるだろうと期待する。
ドット・エコのドメイン登録料は、気候変動をはじめとする環境活動の基金となる予定。各サイトの内容も正確な情報が提供されるよう吟味していくという。
また、ゴア元副大統領のほかに環境団体のサーフライダー・ファウンデーションも支持を表明している。
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残業してる PC をサーバーから電源オフに? グリーン IT の切り札 vPro
- 2009年3月12日 11:49
- IT
残業してる PC をサーバーから電源オフに? グリーン IT の切り札 vProより
環境問題やCO2削減が叫ばれる中、IT 業界でもグリーン IT などの環境への取り組みがうたわれています。サーバーやーネットワーク、オフィスの PC やプリンタなど IT 業界は、大量に電力を消費する業界でもあります。
特にオフィスの PC は、サーバーやネットワークと同じくらい電力を消費しています。そんな PC の電力消費を抑える切り札となるあるテクノロジーが注目されています。
それが、インテルの「vPro(ヴィープロ)」です。
■電源オフの PC の電源オンもできる vPro
この vPro は、PC の故障をチェックできたり、離れたところから電源を切ったり入れたり、ネットワークを遮断できてしまうのです。つまり、遠隔地からでも PC をコントロールできてしまうわけです。
これまで、PC が起動していてネットワークが繋がっていれば、ほかの PC やサーバーからリモートで操作することはできましたが、あくまで PC が起動しててのこと。
なんと、この vPro は、「PC の電源が入ってない=OS が起動してない」ときでも、離れたところから電源を入れたり切ったりすることができるのです。
■なんで遠隔地からでも電源が入れられるの?
なぜ電源が切れてる PC の電源を入れたりできるのでしょうか。
vPro は、PC の心臓部の一つであるチップセットに専用のコードが組み込まれています。PC が電源コンセントに繋がってさえいれば、そのわずかな待機電源だけでネットワーク経由の命令を実行できるのです。
■IT の環境問題を変える3つの機能
vPro は、サーバーから電源をオンオフができるだけではありません。それは vPro の一つの機能にすぎません。vPro が、環境問題の切り札といわれているのは、このあとの機能によるのです。
●遠隔地からハードウェアの情報を取得できる
一つめの特徴は、PC の CPU やメモリ、HDD、といったハードウェア情報を取得できることです。また BIOS 情報の変更も可能です。この機能を使うことで、離れたところから PC のトラブルを解決することができます。
さらにハードウェアベースで管理できますので、OS がハングアップして操作不能な状態でも再起動が実行できます。
●電源オンオフで節電
サーバーから電源を切れますので、PC の電源切り忘れなどを一括管理できます。また、電源オフの PC を電源オンにできますので、就業時間外に PC の電源を入れてアップデータや修正パッチなどをリモートでインストールできます。
●ウイルスに感染した PC を隔離
マルウェアやウイルスに感染した PC を遠隔地のサーバーからの命令でネットワークから切り離すことができます。それも通常の OS レベルでの切断ではなくハードウェアで切断するため、OS からは変更はできません。
つまり、問題が解決したことをサーバー側で確認し接続再開を設定しないとネットワーク接続を再開することはできないというわけです。
このような機能により、企業は、サポートの人件費や時間を短縮、PC 運用では不要な電力消費の節電、セキュリティを向上することで被害の防止が実現できます。こうした無駄を省き、コストを削減し、省電力を実現することでオフィスの環境問題を大きく改善できるといわれています。
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Microsoft、企業向けに二酸化炭素排出量を測定できるツールを発表
- 2009年2月12日 10:37
- IT
Microsoft、企業向けに二酸化炭素排出量を測定できるツールを発表より
米Microsoftは2月9日、中小企業向けに、エネルギー消費量と二酸化炭素排出量などを測定するツールセット「Environmental Sustainability Dashboard for Microsoft Dynamics AX」を正式に提供開始すると発表した。同社のERPアプリケーションMicrosoft Dynamics AX 2009のユーザーは追加費用なしで新ツールセットを利用できる。
企業は新ツールを用いて、直接的な燃料消費量と、電力などの消費に伴う二酸化炭素排出を含む、各種データを収集できる。またこれらの情報を基に、二酸化炭素排出量を監視してエネルギーコストを削減し、環境対策を推進することが可能になるという。
Environmental Sustainability Dashboardは、従業員ごとに構築できるMicrosoft Dynamicsの「Role Center」の環境管理ツールとして機能し、環境管理に必要な情報を従業員レベルで収集、報告する。そのため従業員の環境保護への意識が向上するだけでなく、情報の透明性が増し、全社的に環境問題が正しく把握できるようになるとしている。
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IT企業も無視できなくなった環境対策 「検索2回でやかんが沸く」報道に米グーグル反論
IT企業も無視できなくなった環境対策 「検索2回でやかんが沸く」報道に米グーグル反論より
いまや環境対策は企業の経営において無視できない項目だ。環境問題は日本国内のみならず世界中の人々が高い関心を寄せるテーマであり、近年では企業の持続性を支える重要な課題に位置づけられるようなっている。
環境優良企業は消費者や取引先にとっても好感を抱かれ、一方で環境を破壊するような行動をとる企業は、その企業の商品に対して非買運動が起こるほど社会からきびしく非難される。そのため環境を重要視した事業運営を行う企業は製造業に限らず増えている。
これまで環境対策は製造業を中心に求められてきたが、最近ではIT企業などへも環境意識が求められている。今年に入ってからは英サンデー・タイムズが掲載した米グーグルに関するある記事がきっかけとなってIT業界の環境への取り組みに対し論争が巻き起っている。その記事は「米検索エンジン大手グーグルで2回ネット検索を行うとやかん(電気式)でカップ1杯分のお湯を沸かすのに匹敵する二酸化炭素を排出する」というもの。ハーバード大学の物理学者アレックス・ウィスナーグロス氏の研究によって発表された。
グーグルが1日に扱う検索の件数はおよそ2億件で、これらの検索実行によって世界各国で運営する巨大なデータセンターから莫大な電力を消費していると指摘されている。記事によるとネット検索1回分あたり、二酸化炭素7グラムを排出するということだが、グーグルはこれに対し二酸化炭素排出量は約0.2グラムにすぎないと反論している。ネット上では環境に敏感なユーザーの間から情報の真偽を求める書き込みも相次いでいるが、一度悪評が立ってしまうと企業イメージの悪化につながってしまう。「ネット検索は外出を減らす。自動車で1キロ運転すればグーグル検索の1000回分の温室効果ガスを排出する」とグーグルはネット検索が地球環境に貢献しているが、こうした報道に企業が敏感になるのは当然だ。同時に今後はIT企業にもさらなる環境対策が求められていくことは必至となる。
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