- 2009年1月19日 13:13
- 環境問題
環境対策 未来像探る 京のアジェンダ21フォーラム10周年より
市民と事業者、行政が環境問題に取り組む「京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム」の創立10周年記念シンポジウムが16日、京都市中京区の京都商工会議所で行われた。約250人が参加、京都から発信する環境対策のあり方を考えた。
フォーラムは1998年11月、気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3)の開催を受け策定された、地域環境計画「京のアジェンダ21」に基づき官民のパートナーシップ組織として設立された。
この日は、映像資料でフォーラムの10年間の歩みを報告。続いてフォーラム代表の内藤正明・京都大学名誉教授や副幹事長の大島仁・市地球環境政策監、京都経済同友会の上村多恵子常任幹事ら5人が「私たちの未来を描く-京都が変われば日本が変わる」と題し議論。「積極的に環境対策に取り組む企業がメリットを得られるような仕組みが必要」「経済から環境に主軸を置いた社会を目指したい」「現実と目指すべき未来像、政策と活動の成果、事業者と行政、市民などをつなげることがフォーラムの役割」などと意見を交わした。来場者は壇上で交わされる熱心な議論に、真剣に聞き入っていた。