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すべては海につながる 石垣小、授業で「水環境と海」学ぶ

  • Posted by: 環境問題.com
  • 2009年1月19日 00:16
  • 環境問題

すべては海につながる 石垣小、授業で「水環境と海」学ぶより

 【石垣】身の回りの雨水溝が海につながっていることを学び、環境問題について考える「この先、海です」プロジェクトが6日、石垣市立石垣小学校(宮良純一郎校長)で始まった。授業で地球の水環境と海について学んだ4年生80人は9日、実際にまちに飛び出して、雨水溝やマンホールなどをたどりながら、海へと向かった。

 雨水溝は雨天時に道路に流れ出た雨水を集めて流すための溝で、舗装路の大部分に設置されている。雨が降れば道路に落ちているごみも流れ込み、水処理施設を通ることなく直接海や川につながる。同プロジェクトはこれらの事実を多くの人に知ってもらうために、NPO法人海の自然史研究所(北谷町)が開発した学習プログラムで、今回は石垣市商工会内のいしがきブランディングプロジェクト推進委員会(島田勝也委員長)が進める「いしがきエコアイランド推進事業」の一環として実施された。

 児童たちは小学校を出発し、雨水溝をたどって新川川河口に到着。石垣島自然観察の会の谷崎樹生会長は「たばこの吸い殻やごみをポイ捨てすると、この海に流れ込む。最終的にはみんな海につながっている」と強調した。

 丁寧にメモを取っていた野村慧悟君(10)は「学校から新川川河口まで251個のマンホールがあった。道路や海にはお菓子の袋とかテレビも捨てられていて大変」と驚いた様子。中野浩司君(9つ)は「溝がこうして海につながっていることを初めて知った。どぶにはごみがいっぱい捨てられているけどきれいにしないと海が汚れちゃう」と話した。

 2月8日には雨水溝のそばに「この先、海です」と表示サインを描き、ここにごみや汚れを流してはいけないことを訴える予定だ。(深沢友紀)

※注:谷崎樹生会長の「崎」は、「崎」の「大」が「立」

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