- 2009年1月11日 21:14
- 環境問題
可児市民ミュージカル:「きれいな地球守れ」 主演の稲垣さんが会見 /岐阜より
◇届け!!「あいちゃん」のメッセージ--3月上演
可児市文化創造センターで3月に上演される市民ミュージカル「あいと地球と競売人」で、主役を演じる同市塩、市立西可児中1年、稲垣恵利花さん(13)と、演出を担当した黒田百合さんが10日、同センターで記者会見し、舞台への意気込みや抱負を語った。同センター主劇場「宇宙のホール」で3月14日午後6時半と15日午後2時の2回、公演される。
出演者は、オーディションで選ばれた可児市民ばかりで、子ども60人、大人40人。演奏は民間グループの可児ウィンドオーケストラが担当し、スタッフも市民、サポートスタッフも出演する子どもたちの保護者が務める。
原作は、島根県斐川町の小学6年、坪田愛華さんの漫画「地球の秘密」。坪田さんは漫画を描き上げた直後の91年12月に急病で亡くなった。妖怪が、汚れていく地球を競売にかけようとしているのを知った「あいちゃん」が、きれいな地球にして守ろうと、漫画で訴えるというストーリーだ。坪田さんの遺志をモチーフにミュージカルが作られ、94年から島根県文化振興財団が上演を続けている。
恵利花さんは歌とダンスが大好きで、バトントワリングも習っている。「バトンも舞台も動きのハードさは同じだが、舞台は自分を表現することが難しい」と話し、「あいちゃんが伝えたかったことを可児の人たちに伝えたい。このミュージカルで、少しでも環境問題の理解が深まればうれしい」と抱負を語った。
黒田さんは「可児の人たちが、みんな純粋で驚いた。100人のエネルギーを武器に熱い芝居を見せたい」と意欲を語った。
チケットは全席指定2000円、18歳以下1000円。
【小林哲夫】
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